世界を旅する会計士の日記

海外に出て感じたこと気づいたことを自分の視点から発信します。

中国在住者必見!中国の便利なサービス紹介します

北京の冬はめっちゃ寒い。 

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 そんな季節に外に出たくない人に特にオススメする中国の便利なサービス紹介します。

 

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それは、北京のデリバリーサービスについて。

あまり、一般的にイメージないと思いますが、

中国では食事のデリバリーサービスがとっても便利です。

ほとんどの飲食店は、デリバリー可能です。

ホントになんでも玄関まで届けてくれます。

 

特に、ぼくが住んでいるは、

辺鄙なところなので近くに飲食店も少なく、

こんな寒い冬にわざわざ外に出てまで食事に行こうという欲求は湧いてきません。

 

それもそのはず!

 

北京の冬、本当に寒いんです!!

 

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乾燥して風も強いので実際の温度よりも更に寒く感じます。いまが、昼間で0度くらい、年明けるともっと寒くなるでしょう。

 

とにかく、北京の冬はめちゃめちゃ寒い。

 

デリバリーが便利すぎる

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そんな北京において、外に出ることなく食事をできるデリバリーがとても役立っています。デリバリーにはいくつか方法があります。

 

まず一つ目が、電話で注文。

そしてもう一つが、ネットで注文。

まぁ、ここまでは普通です。

 

しかし、ぼくがびっくりしたのはここから。

どこの飲食店でもデリバリーできるんです。

例えば、マックやKFC、サブウェイに吉野家、HOT MOTTO、中華料理系のチェーン店、どこにあるんかもわからないような小さな食堂至るまで本当に種類は豊富です。

 

ぼくが、今いちばんよく使っているのはこのサイト。

 

饿了么-网上订餐-叫外卖上ele.me

饿了么は、中国語で腹減ったか?という意味

 

使い方もとっても簡単。

まずは、携帯番号と、住所を登録するだけ。

登録すると自分の住んでいるに配達可能なお店の一覧が出てきます。

その数50軒以上!!

 

自分が住んでる場所の周辺にそんなたくさんあるとは夢にも思いませんでした。

あとは、気になったお店に入ってメニューを見ながら注文するだけ。

 

中には文字だけじゃなくて写真付きのページもあったりと、なかなかイケてる作りです。しかも、大体何分くらいで配達可能かも記載されているので、どれだけ待てばいいのかもひと目でわかりますね。日本では目安の時間を提示したりするのはもちろん最低限の条件でついてると思います!

 

でも、ここは中国。

そこまできめ細やかな気遣いがされていることに、

初めて見たときは驚きました。

 

しかも、更に素晴らしいのが、ほとんどの店が送料無料。あっても5元。

ほんの12元の米线一杯頼んで、送料無料で持ってきてくれる素晴らしさに気づいてもらえますでしょうか?

12元=200円にいくかいかないか、くらいです。

 

一体どんなビジネスになっているんでしょうか。笑

 

引きこもり症候群

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今日はいまのところ、部屋の外に一歩たりとも出ていません。

昼飯も晩飯も、先ほどの饿了么で注文。完全に引きこもり、外界との関係を完全にシャットアウトしています。特にこの時期、引きこもりになりやすいですね。

 

中国人の友達と話していても、学食行くのもめんどくさいから寮までデリバリーしてもらい外に出ないそうです。唯一の運動は一回までの階段一往復だとか。笑

 

引きこもって外に出ない人のことを若者用語で宅男,宅女というそうです。

外に出ないで、ネットや漫画ばかり見てる日本で言うところのオタクみたいなイメージですかね。

 

今日の生活を見る限り、ぼくも宅男の仲間入りしたのかなという感じです。

 

スーパーでの買物もデリバリー

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デリバリーに関連して、北京では、スーパーの商品も配達してもらうことが可能です。たぶんあまり知られていないと思うのですが、日本次向けフリーペーパーにイトーヨーカ堂が配達サービス始めました。との告知があったので、切らしていた野菜ジュースを注文してみました。

 

距離にして、20キロ近くあったと思うのですが、送料無料で届けていただきました。

これはウェブサイトみたいなものはないので、自分で電話して注文という流れですね。

 

中国の格安人件費

 

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このようなデリバリービジネスが、送料無料で成り立っているのは、

中国の人件費が安いからだと思います。

 

日本では最低賃金800円くらいでしょうか?

1時間に5件回って配達をしていったとして、1件あたり160円かかりますね。

にすると約10元。もともと物価が違いますが、日本だとビザハットのように、ある程度客単価がないと、ビジネスとして成り立たないですね。

 

しかし、中国だと店員さんの時給って良くても10元くらいです。

なので、同じく5件回ったとして1件あたり2元です。

人口の多い中国では、ぼくのように一食だけ注文するは恐らく少数派で、複数で注文することが多数派とすると、十分に採算が取れる仕組みなんでしょうね。

 

寒い冬、本気を出したら一歩も外に出ることなく冬を越せそうです。

 

それではまた。

 

 

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